マルタ共和国の喫煙事情
マルタ共和国に3週間行ってきたので、せっかくだし少しずつマルタのことをブログに書いていこうと思う。
まずはマルタの喫煙事情。
1.タバコの入手方法
基本的には自販機で入手できる。バーやスーパーの店内だけでなく、町中にも多く設置されていて、価格は5〜6ユーロほど。(日本円で約650〜780円程度)自販機によって少し値段が違う。
2.販売銘柄
概ねどの自販機も販売銘柄は同じ。定番のラキストや、日本では最近廃盤となったポール・モール、日本では手に入れられないノーマルのダンヒルなどが売られている。
↑寮のカフェテリアに設置されていた自販機
3.喫煙場所
室内は全面禁煙だが、室外はほとんど自由である。そのため、町中で吸うのが主流であり、あらゆるところに吸い殻が捨てられていた。ただし、ヴァレッタのメイン通りやビーチなどはあまり落ちていなかったので、そこは暗黙のマナーなのかもしれない。また、公共の灰皿などもあまり設置されていないため、ポイ捨てしたくない人はポケット灰皿を持っていくべきだと思う。
また、レストランやバーには大体テラス席があり、概ね喫煙可能なので吸いたい方はテラス席を選ぶと良いだろう。
4.電子タバコ
アイコスやプルームテックは全く見かけなかった。VAPEはMODやリキッドを販売している店があり、町中でも稀に吸っている人を見かけた。日本では結構電子タバコを見かけるようになったが、マルタではまだ紙巻たばこ一強である。
以上がマルタの喫煙事情である。マルタに旅行予定の喫煙者の役に立てれば幸いだ。